金澤神社

1794(寛政6)年、学問の神であり前田家の先祖といわれる菅原道真公を祀り、創建されました。前田家が信仰した、金運災難除けの神である白蛇龍神も相殿として祀られています。
すぐそばには、貧しい農夫が芋を洗うと砂金が出てきたいう「芋ほり籐五郎」伝説の沢「金城霊澤・きんじょうれいたく」があります。伝説にちなんで「金洗いの沢」と呼ばれ、後に金沢の地名の由来となりました。つまりここは、金沢の発祥の地なのです。金城霊澤の霊水は、境内の手水舎より汲むことが出来ます。
境内には「いぼとり石」・「夢牛」・「慶賀の鳥居」などがあります。
拝殿・本殿 国指定保存文化財

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