卯辰山公園

慶応3年(1867年)加賀藩14代藩主前田慶寧(よしやす)が、福沢諭吉の「西洋事情」に触発され、大衆のための諸施設(養生所・修学所・芝居小屋など)の整備と天満宮の造営を目的に開発したことから始まり、大正3年2月に開園しました。市内にある兼六園は大名の庭園であるのに対し、卯辰山公園は、庶民の憩いの場として親しまれています。
 また、平成12年度より周辺の緑の適切な保全と時代ニーズに適合した公園整備を目的として、公園面積25.1haの拡張と再整備事業に着手し、平成16年4月には健康交流センター千寿閣がオープンしました。

基本情報

  • 所在地 金沢市東長江町

上記施設データは金沢市野々市市子育てにやさしい企業推進協議会から提供されています。

周辺情報