御経塚遺跡

縄文時代後期の中頃から晩期(3,700~2,500年前頃)に長期間存続した北陸を代表する集落跡です。
遺跡は御経塚集落の東側と国道8号線にまたがる南北約200m、東西約250mの範囲を中心域とし、昭和31年(1955)以来の28次の発掘で、竪穴住居跡6棟、円形掘立柱建物跡20棟、方形掘立柱建物跡14棟、亀甲形掘立柱建物跡31棟、石囲炉27基、焼土遺構3基、土坑317基、配石遺構4基、埋設土器41基などが検出されています。

基本情報

上記施設データは金沢市野々市市子育てにやさしい企業推進協議会から提供されています。

周辺情報