お知らせ
石川県児童文化協会

昔話がいっぱいだよ

11月17日(日)、いしかわ子ども交流センターで、お話会「昔話がいっぱいだよ」が開かれました。会員の竪畑政行が「弥七の豆がら太鼓」を、福田信一が「じゅげむ」をそれぞれ口演しました。童話発表会で優秀賞を受賞した青森美空さんが友情出演し、「手ぶくろをかいに」を語ってくれました。
終了後は人形劇団の公演を楽しみました。今回の出し物は「いなばの白うさぎ」です。昔から伝わる昔話を、30名近くの聴衆が食い入るように見ていました。来年も同じ時期にこの催しを開きますので、どうぞお越しください。

スポット情報

石川県児童文化協会

石川県児童文化協会(通称ドウブン)は子どもたちの文化活動を企画・運営するボランティア団体です。明治43年に創立され、平成30年で設立108周年を迎えました。現在100名を超える会員が、子どもたちの豊かな心を育むためのいろいろな活動を行っています。会の事務局は「いしかわ子ども交流センター」にあり、公演や行事はもっぱらそこを会場に開いています。主な事業を紹介しましょう。 ・「年間事業部」は「北枝忌子ども俳句大会」や「童話発表会」などを開いています。 ・「演劇部」は児童劇団「さくらんぼ」や演劇クラブの子どもたちの活動を支え、毎年公演を開いています。 ・「人形劇部」は自分たちで人形を作り、それを使って人形劇の公演をしています。 ・「音楽部」は吹奏楽の指導を通して子どもたちの音楽的感性を伸ばしています。 ・「創作童話部」は童話集「ふるさとの風」を年間3回発行しています。これまでに132号を発行しました。 ・そのほか「児童文化講座」の開催、機関誌の発行、児童詩集の発行、民話の取材と出版なども行っています。 ...