第73回北枝忌子ども俳句大会
5月13日(土)、北枝忌子ども俳句大会が開かれ、市内の小学校から合わせて8名の子供たちが参加しました。会場は立花北枝のお墓がある「心蓮社」(寺院)。薫風が頬を撫でる気持ちの良い日でした。子どもたちの作った句を紹介します。『あまがえる風といっしょに鳴いている』(馬場小・植田結衣)。『かえるたちせみたちまだか言っている』(馬場小・小谷明日香)。『たぶの木の大きな屋根でつつまれる』(森山町小・平田清士郎)。『あまがえる声を使って対決だ』(十一屋小・青木陸隼)。優秀句に選ばれた4句です。子どもたちは豊かな時間を過ごし、満足して帰路につきました。