お知らせ
石川県児童文化協会

児童文化講座開講

コロナウイルスの感染防止のため、活動停止を余儀なくされていましたが、少しずつ活動を再開しました。
6月27日(日)、児童文化講座を開きました。受講者は16名に限定し、密集を避けながらの講座でした。
1講座目は「子どもと民話」(講師;竪畑)で、民話の素話(すばなし=語り聞かせ)について学びました。受講者は自分の選んだ民話を覚え、ペアーの相手に語り聞かせました。
2講座目は「子どもと手品」(講師;髙島)で、簡単な手品を練習し、互いに見せ合いました。上手にできると互いに讃え合って和やかな雰囲気の中での講座となりました。
次回は7月18日(日)午前9時半からで、「子どもと人形劇」「子どもと手作りおもちゃ」の2講座です。まだ若干の余裕がありますので、希望者は事務局へご連絡ください。

スポット情報

石川県児童文化協会

石川県児童文化協会(通称ドウブン)は子どもたちの文化活動を企画・運営するボランティア団体です。明治43年に創立され、平成30年で設立108周年を迎えました。現在100名を超える会員が、子どもたちの豊かな心を育むためのいろいろな活動を行っています。会の事務局は「いしかわ子ども交流センター」にあり、公演や行事はもっぱらそこを会場に開いています。主な事業を紹介しましょう。 ・「年間事業部」は「北枝忌子ども俳句大会」や「童話発表会」などを開いています。 ・「演劇部」は児童劇団「さくらんぼ」や演劇クラブの子どもたちの活動を支え、毎年公演を開いています。 ・「人形劇部」は自分たちで人形を作り、それを使って人形劇の公演をしています。 ・「音楽部」は吹奏楽の指導を通して子どもたちの音楽的感性を伸ばしています。 ・「創作童話部」は童話集「ふるさとの風」を年間3回発行しています。これまでに132号を発行しました。 ・そのほか「児童文化講座」の開催、機関誌の発行、児童詩集の発行、民話の取材と出版なども行っています。 ...