会員向け文化講座
10月23日(日)、新しい試み「会員特別文化講座」を開きました。言わば会員の研究会です。今回のテーマは「童話についてもっと知ろう、書いてみよう」です。本会では創作童話集「ふるさとのかぜ」を年間3回発行していますが、その書き手を増やすための試みでもあります。講師は梶山雅美副理事長で、創作童話を書く手順や留意事項について、自分の経験をもとに具体的に話をしてくれました。会員の皆さんで関心のある方は創作童話に挑戦してみてください。
10月23日(日)、新しい試み「会員特別文化講座」を開きました。言わば会員の研究会です。今回のテーマは「童話についてもっと知ろう、書いてみよう」です。本会では創作童話集「ふるさとのかぜ」を年間3回発行していますが、その書き手を増やすための試みでもあります。講師は梶山雅美副理事長で、創作童話を書く手順や留意事項について、自分の経験をもとに具体的に話をしてくれました。会員の皆さんで関心のある方は創作童話に挑戦してみてください。
石川県児童文化協会(通称ドウブン)は子どもたちの文化活動を企画・運営するボランティア団体です。明治43年に創立され、平成30年で設立108周年を迎えました。現在100名を超える会員が、子どもたちの豊かな心を育むためのいろいろな活動を行っています。会の事務局は「いしかわ子ども交流センター」にあり、公演や行事はもっぱらそこを会場に開いています。主な事業を紹介しましょう。 ・「年間事業部」は「北枝忌子ども俳句大会」や「童話発表会」などを開いています。 ・「演劇部」は児童劇団「さくらんぼ」や演劇クラブの子どもたちの活動を支え、毎年公演を開いています。 ・「人形劇部」は自分たちで人形を作り、それを使って人形劇の公演をしています。 ・「音楽部」は吹奏楽の指導を通して子どもたちの音楽的感性を伸ばしています。 ・「創作童話部」は童話集「ふるさとの風」を年間3回発行しています。これまでに132号を発行しました。 ・そのほか「児童文化講座」の開催、機関誌の発行、児童詩集の発行、民話の取材と出版なども行っています。 ...