お知らせ
石川県児童文化協会

昔話がいっぱいだよ

11月11日(日)、お話会「昔話がいっぱいだよ」を開きました。会場のいしかわ子ども交流センターに30名ほどの観客が集まってくれました。今年のお話はドウブン副会長の福田信一による「寿限無」、同じくドウブン副会長の水野宰による「あめかいゆうれい」、そして特別参加の坪田光君(中村町小学校4年 童話発表会優秀賞)の「へっこきよめどん」の3本立てでした。愉快な話やしみじみとした話を通して、昔話の面白さをたっぷり味わうことができました。

スポット情報

石川県児童文化協会

石川県児童文化協会(通称ドウブン)は子どもたちの文化活動を企画・運営するボランティア団体です。明治43年に創立され、平成30年で設立108周年を迎えました。現在100名を超える会員が、子どもたちの豊かな心を育むためのいろいろな活動を行っています。会の事務局は「いしかわ子ども交流センター」にあり、公演や行事はもっぱらそこを会場に開いています。主な事業を紹介しましょう。 ・「年間事業部」は「北枝忌子ども俳句大会」や「童話発表会」などを開いています。 ・「演劇部」は児童劇団「さくらんぼ」や演劇クラブの子どもたちの活動を支え、毎年公演を開いています。 ・「人形劇部」は自分たちで人形を作り、それを使って人形劇の公演をしています。 ・「音楽部」は吹奏楽の指導を通して子どもたちの音楽的感性を伸ばしています。 ・「創作童話部」は童話集「ふるさとの風」を年間3回発行しています。これまでに132号を発行しました。 ・そのほか「児童文化講座」の開催、機関誌の発行、児童詩集の発行、民話の取材と出版なども行っています。 ...